給湯機器用浴室リモコン交換 RC-D101SE2023/07/15 08:28

<異常発生>
 数日前、急に給湯器用の浴室リモコンの表示がおかしくなりました。
表示が半分消えたり、全部消えたりします。


交換しようと思いネット検索すると、このタイプのリモコンにはリコールが出ていました。
不良現象も同じでした。
情報場所↓

リコール対象期間は、購入してから7年でした。給湯器の製造月日を確認すると
2015年製造となっています。そすると8年経過しているということで、リコールでの交換は
諦めて自分で交換することにしました。

<リモコンを探す>
Amazonで同タイプのリモコンを検索すると、¥17,398 でした。高いので他に安価なものが
ないかと調べていると、RC-J101SE ガス給湯器用浴室リモコンを見つけました。
同じタイプの様ですが、型番が少し違います。RC-D・・・がRC-J・・・となっています。
しかもこちらの方が現行型式の様で、価格も、¥7,980と安いです。
こちらの方がリコール対策品だなと思い、購入して交換することにしました。



<リモコン交換作業>
リモコン交換は特に難しい作業ではありませんでした。電源を切っておく事と配線接続を
きちんと出来れば上手く交換できると思います。

1.電源を切る。
  給湯器が外にあるコンセントにつながっているので、①給湯器と②室内リモコン用の
  電源プラグを抜きました。

2.浴室リモコンを外す。
  リモコンカバーを工具で外しました。ケースの下側の詰めが掛かっているので、下側を
  持ち上げて外します。リモコンのフタを開いて、正面に引っ張れば外れるかもしれません。
  (作業が終わってから気づきました。) リモコンケースの周りに防水用のシリコンゴム等が
  施されている場合は、初めに取り除きます。


  次に内ケースの左右に止められている木ネジを取ります。
  内ケースは、両面テープで貼り付けられているので、ゆっくりと内ケースを持ち上げながら
  剥がします。両面テープは、綺麗に工具を使って剥がします。




3.交換するリモコンの設置
  旧リモコンの配線をゆっくり引き出し切断します。
  ※交換するリモコンには配線の先に接続プラグが付いていましたが、旧リモコンには
  接続プラグが無かったため、切断して繋げる事にしました。
  昔買った接続端子があったので、それで接続します。
  ※接続ケーブルの極性は無いようですが、上手くいかなかったら、差し替えて様子を
   見てください。



  ※接続する時には、前もってリモコンを貼り付けるテープを線の中に通しておく。
  接続したら養生テープでリモコンを押さえて、外してあったコンセントを差し込みちゃんと
  動作するか確認します。
  ※接続した端子は、ショーとしない様に養生テープを巻きました。
  動作が確認できたらリモコンを貼り付け、内ケース両側のネジを止め、ケースを被せます。
  最後に施工はされていなかったが、ケースの周りをシリコンボンドで隙間を埋めて
  防水対策して終了です。


                       デザインが若干違う。


<作業で使用した工具類>
工具類は以下の物を使用しました。



※最後に工事を行う場合は、自己責任でお願いします。
終わり




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