恋いの囀り ― 2017/04/13 21:16
今日は赤城山麓まで、野鳥の探索に行ってきました。
夏鳥のキビタキがもしかして来てるかな?と思ったのですが、
標高1000mの山麓の桜の蕾みはかたく、気温は9℃でした。
平地は16℃くらいだったので、7℃の差です。
風も強く、慌ててニット帽と手袋をして撮影しました。
今は冬鳥が帰って、夏鳥が渡ってくる時期ですが、夏鳥が渡ってくるのは
まだ早いです。
そんな中でも渓流の方から、流れの音に負けず綺麗な囀りが聞こえました。
みそっ子(ミソサザイ)です。
口を大きく開け、尾羽を立てて、一生懸命に囀っています。
これから繁殖期に入るので、彼女を探しているのでしょう。
国内ではキクイタダキと並んで、一番小さい野鳥です。
あんな小さい体から、あれだけの音量を出して囀るとは、
元気がいいです。
撮影機材:EOS 7D + SIGMA 150-600mm
水芭蕉は、植えてあったのものです。
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