山古志村の闘牛 ― 2019/10/24 20:10
10月23日、山古志村へ闘牛を見てきました。
平日開催の特別開催ということで見に行った訳ですが、15年前に中越地震が
起きた日で、復興記念の開催だったわけです。
地震で多大の被害を被ってから15年の歳月が経ちました。午前中は、山古志村を
写真撮影のために車で走りましたが、地震被害の痕跡はありませんでした。
闘牛は13時からでしたが、2時間ほど前に着いた時は、すでに観光客が集まりだして
いました。闘牛の前に小学生による闘牛のハリボテの引き回し、津軽三味線の演奏も
あって、華やかに始まりました。
闘牛を見るのは始めてでした。闘牛の足腰の大きさ、家の近くに乳牛の牧場が
ありますが、その牛とはまるで違います。吠え声も「ウォ~~~!」と太い声で響き渡り、
迫力がありました。
下の席はほぼ満席でした。
しめ縄した闘牛
睨み合っています。時々、角がぶつかる音が聞こえました。
まだ戦う事に慣れていない牛は、紐をつけていました。
闘牛は勝敗はつけません。勝負を見計らって、牛の鼻に指を入れて引き離します。
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