カタクリ ― 2015/03/25 20:20
ソフトフィルター製作 ― 2015/03/27 08:21
サムヤン14mm仕様、ソフトフィルターの作成
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材料は
①プラ板(百均)
②ラッカースプレー(透明:クリヤ)
③硬質塩化ビニール板(0.5mm)
④両面テープ
材料費は、1500円位
①プラ板(百均)
②ラッカースプレー(透明:クリヤ)
③硬質塩化ビニール板(0.5mm)
④両面テープ
材料費は、1500円位
<製作方法>
1.外枠(黒)を外形52mm、内径40mmに切ります。52mmは正確に!
2.外枠のオモテ面をヤスリで擦り、反射しないようにします。
(ソフトフィルターの作成)
3.プラ板を52mm弱に切り取ります。これを数枚用意する。
4.ラッカースプレーでプラ板に吹き付けます。
※この作業で、ソフトフィルターの強弱が決まります。
経験では、高さ70cm位で、5秒~8秒位吹き付け
5.外枠に吹き付けたプラ板を両面テープで止めます。(4ヶ所止め)
外形の寸法は、下記HPを参考にしました。
http://
<装着の仕方>
カメラの内部に落とし込むだけです。外形52mmが正確でないと引っ掛かります。
サムヤン14mmは、カメラと通信する接点部が無いので、落とし込みが可能です。
<その他>
1.フィルターの効果は、昼間撮影してみて、市販のソフトフィルターと比較して
見てください。
2.ソフトフィルターの効果は、広角になるほど強い物が必要です。
3.シャッター時間(露光時間)が長い場合は、弱いフィルターをシャッター時間が
短い場合は強いフィルターを使用します。これは、市販の物でも同じです。
星景写真は風景を基準にシヤッター時間を決めています。
撮影場所が暗いと長くなり、明るいと短くなります。
星が露光する時間は、それで変わって来ます。
星は露光時間が長いほどソフトフィルター効果が出ます。
露光時間に合わせるため、ソフトフィルターは、2、3枚作った方が良いです。
この方法で製作したフィルターは、このブログではGSフィルター(GS=自作)と
名づけています。(^^)
妙義山、星景 ― 2015/03/27 08:29
今日未明のお天気は最高でした。
妙義山では冷え込みも0℃とそれほどでもなく、湿度も低いので
レンズが曇ることもなく、お月様も0時には沈み、いい感じの撮影日和でした。
ただこの駐車場は、夏ほどではありませんが車の往来があり、気をつけないと
ヘッドライトの写り込みが発生します。昨夜は、3、4台ほど車が通りました。
妙義山のギザギザの険しい山は絵になります。
以前にも星景写真は撮っているのですが、サムヤン14mmでの撮影は
今回が初めてです。
目の前にある大きな岩山もすべて画角に入りました。
初めは神社の灯りを避けて山だけを撮っていたのですが、やっぱり地面から
撮った方が雰囲気が出ました。
3/27 (1:31) EOS 6D , サムヤン14mm F2.8 , ISO 3200, SP:45秒, 固定撮影
3/27 (0:26) EOS 6D , タムロンSP24-70mm (24mm) , 5.6 , ISO 100 , SP:45分
長時間露光です。
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