エストレヤ シガーソケット装着 ― 2015/02/27 16:12
カーナビで車を走らせているとバイクにもナビが欲しくなります。
スマホでナビするため、エストレヤにシガー電源を装着することにしました。
検索すると関連するブログが発見できますが、どうもタンクの外し方が
よく分かりません。分からないのはホース類。どこを外していいのかどうか、、、
これから自分で簡単な整備が出来るようにサービスマニュアルを入手しました。
ここにタンクの外し方が書いてあるのですが、うーん、、これもよく分かりません。
そこで自分で作業しながら、シガーソケット装着作業をブログに残すことに
しました。
これからシガーソケットの装着を考えている人の参考になればよいと思います。
1.シガーソケットを装着するバイク
エストレヤRS 2004年式 ※キャブ仕様
2.タンクを外す
シートを外し、タンク止めネジ(1本)①を外します。
3.タンク部分につながっているホース3本の外し
・燃料コックは、ONの位置
・ホースエンジンの横ウエストを置いて、漏れたガソリンを吸収する
3-1 ホースを外しやすくするため、ウエスをタンクに挟んでタンクを持ち上げる。
3-2 ホース②、ホース③を外す ラジオペンチだと外しやすい
※③ホースから、ガソリンが少し出て来ました。
3-3 ホース④を外す。 ホースがタンクに引っかかっているので外す
4.タンクを車体からおろす
※フェールコックが出っ張っているので、タンクの置き方に注意する。
5.シガーソケットの配線
今回使用したのは、電源くん3(NANKAI)、ミニ平型ヒューズ電源(エーモン)
5-1 シガーソケットを装着し配線、結束バンドで2本で固定
<注意>ハンドルを左右にいっぱいに切って、配線が突っ張らない様に配線する。
5-2 本体の結束バンドの中を通す。(結束バンドは外せるタイプでした)
6.アース側のコードをネジに共締めする(100均で買ってきたY型レンチを使用した)
プラス側は、電源くん3に付属していた結線具を使用して、ミニ平型ヒューズ電源と接続。
この際、ミニ平型ヒューズ電源のヒューズは切り落としました。(電源くんにもヒューズが
付いているため)
ミニ平型ヒューズ電源のヒューズは、「ホーン」のヒューズと交換して刺す。
<たわ言>
初めは、マイナス側はバッテリ(-)に接続しようと思ったんですけどね。
見ているうちに面倒くさそうで、それに電源くんの説明はアースとあったので、
テスターで電圧を確認し、後ろフェンダー部のネジ留めにしました。
ミニ平型ヒューズヒューズを差し込んでから、向きはこっちでいいのかふと考え込み、
再度電源が来ている側を確認、ヒューズに付いている電線が写真の向きの方
(電源が来ている側)が良いことに気づきました。
ホーンを鳴らした状態の時、この10Aのヒューズにはホーンの電流しか流れません。
このヒューズが切れたとしても、シガーソケットには電気が供給されます。
7.ヒューズボックスカバーの端を切って、コードの通り道を作る。
8.ヒューズボックスカバーを閉じる。
余ったコードを束線バンドで束ね、工具置きのところへ整理する。
※ スイッチを入れて、シガーソケットに電気が供給されるか確認する。
9.タンクを乗せる。ホース3本をつなぐ。(はずし方の逆の作業)
10.完成
スマホのホルダーは、エストレヤは振動が大きく振動で画面が見えないと思い、
バック式にしました。
最近のコメント